【ハッピーライティングマラソン#6】しぼりきれない記憶から。「あなたが、高校生から22歳ごろに読んだ本で、よかった本は何ですか?」

たくさんの本を読んだ時期、だったはず。

だけど、これ! という一冊が、パッと閃かないのは、
おもしろいものをたくさん読めた幸せからか。
それとも、いったいいつ読んだものか、記憶が定かではないからか。

高校生の頃は、ラノベ作家さんになりたかったので、
新人賞受賞作を、たくさん読んでいました。

これはよかった! という気持ちを、今でも覚えているのは、
『シインの毒』『クリス・クロス』。

物語の展開に、ワクワクさせてもらった本です。

成人してからは、京極夏彦さんや森博嗣さんを読んで、
よかった! と思いました。

文章における美しさ、という価値観を育ててもらった作家さんです。

普段は、お題に対して、なにかひとつに話題を集中させることが多いのですが。
めずらしく、しぼりきれなかったな。

それだけ、素敵な本との出会いが多かったということかな。

子どもの頃にも、たくさんの本と出会って、感動しているのだけれど。
昔の記憶は淘汰されて、印象的なものだけが、ぽこんと出やすいのですよね。

高校生から22歳ごろ、というと、
読書の幅が、一気に広がって、大人の自分の土台ができた時期。
まだまだ混沌と、思い出の中にしまわれているようです。

#ハッピーライティングマラソン
#本田健

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