【詩】早春

よく晴れた雪の日はぴいんと背筋が伸びる 冬が 背中を押してくれているようだ 雪の下で芽吹きを待つ種たちも 同じだろう 冬...

【詩】ちいさな恋を

マシュマロを焼いてクラッカーに挟んだ むにゅう とはみ出したマシュマロで 口のまわりと指の腹とがべちょべちょになって ぼ...

【詩】コントラスト

雪がはらはらと積もる朝。 ひと息ごとにきん と肺が冷えてゆく。 遠くの山々はくっきりと真白を頂き 近くの山からはぼやけた...