私は2023年から、SNSでの発信を始めて、それがお仕事になりました。
こんなふうに、発信も受信も気軽にできる時代だからこそ、
誰かを不幸にしたり、憎しみを煽ったりするためじゃなくて、
受け取った人が、幸せな気持ちになってもらえるように使いたいです。
会ったこともない人の言葉や物語に、自分が救われたように。
私の言葉が、世界のどこかでギリギリ頑張っている誰かの、
もうひとふんばりの希望に、なれますように。
あなたの人生の本棚に、そっと収まる1冊のように、
私の言葉が、誰かをちょっぴり元気にできたり、幸せを感じてもらえたりしたら嬉しいです。
noteと私
noteは「つくる、つながる、とどける」場所。
私が大切にしているのは「書く、読む、楽しむ」時間です。
noteは、私にとって、町の小さな本屋さんみたいなものなんです。
いろんな人の作品が、いろんな形で並んでいる場所。
気軽に立ち読みできて、気に入った本を買える場所。
そして何より、作家さんや読者さんと、つながれる場所。
書くことは、机に向かえば、ひとりでもできる。
読むことも、本さえあれば、ひとりでもできる。
だけど、文章から写真やイラスト、音声など、多種多様な作品があって、
書き手と読み手が響きあう距離感が、noteの魅力だと思っています。
だからこそ「書く、読む、楽しむ」が、私の原動力になっているんです。
書くことが、目的ではなく、手段になってしまうと、私は苦しくなります。
自分の「好き」や「心地よさ」を後回しにして、売れるためのnoteを書こうと思うと、言葉がとっても窮屈になってしまって。
自分の言葉を、信じられなくなってしまうのです。
だから、私が本当に書きたいこと、届けたいことだけを、書いています。
自分自身が、楽しむために。
noteを売るためだけに使うのは、何だかもったいないなあ…って思うのです。
楽しんで読み、楽しんで書くことが、めぐりめぐって、
誰かの読む喜びになり、価値あるつながりになり、発信がお金になっていく。
そんな世界が、私は好きです。
私が書いているもの
・日々のときめきを紡ぐ、詩やエッセイ
・感性と言葉をつなぐ、文章術やワーク
・魅力を伝える、ファンレターやおしごと紹介
中川希美の本棚を、よかったら眺めにいらしてくださいね。
