
【note詩】想像
誰も知らないわたしだけの この星を包む海があります かたちのないわたしの自由
誰も知らないわたしだけの この星を包む海があります かたちのないわたしの自由
くっつきそうなまぶたを堪えて 夜の匂いを追いかけている 今日は まだ終わらないんだ もうすこしだけ今日でいたいんだ ...
フライパンに溶けたバターがしゅわんと泡立ち 届かない気持ちは泡と消えるのか焦げつくのかと わたしは今日も息を吐くしかできなくて...
目を閉じると光が見えます 絶望の向こう岸です 暗闇のとなりです すぐ そこにいます
春ですよ春ですよ 花のつぼみをやさしくなでる風みたいに 朝ですよ朝ですよ おふとんをそっと揺らしてきみを呼ぶ
わたしのかなしみは どうしてどろりと黒く濁るのだろう やさしい涙がこぼれる日は まだ 遠く届かない
いつもより濃いめのお茶を淹れのーてしまった カップの底が見えなくて あなたは無事にあちら側まで着いたかしらと まだ見ぬ旅...
あの日の音は雨とともに 遠い明日に流しました 丸めた楽譜に踊る音符は いまも まだ記憶の中で 聴こえぬ音を奏でてい...
呑まれない 悲しみにも怒りにも絶望にも 私は 私を幸せまで連れてゆく
あなたとの思い出に花をのせます記憶に紛れてしまわないように あなたが私を思い出すときいちばんの目印になるように もし いつか忘...