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【詩】冬を迎えに

さらりと積もった新雪を素手で掬い上げるとき 冬の寒さを迎えにゆくわたしの指は寒くない 真冬の水にふるえながら米を研いでいたとき...

【詩】言葉をもつもの

かたちのないものをあらわすために わたしたちは言葉をもっている 言葉をつくしてなお言葉にならないものが わたしをうつくし...

【note詩】うつろい

川面に映る青空がゆらゆらと揺れている まるで生きているようで話しかけてみたくなる 今日は どこまで季節を運んでゆくのでしょう ...

【note詩】特別な日

ふと 目に映るもの 昨日 のんびり泳いでいた鴨が今朝は慌ただしく川面を突いていた ずっと静止画のように佇む鷺がいま ふわと飛び...