【note詩】物語
その先に何があるのか知りたくて
その先に何があるのか知りたくて
言葉が 大好きで大事なのだけれど 言葉だけじゃないと 思うのは 人との交わりを望んでいるからだ。 目も 耳も 声も余すこ...
波がひいたあとにはなめらかな砂しか残らないように生きてゆこうと思ってた もしも できるなら貝殻のプレゼントをそっと置いてゆこうと思っ...
子どもを抱いて眠っていた 両腕じゃ足りない毎日だった 子どもを抱いて眠らなくなって ふとんの広さにおどろいた 腕の...
喜ぶ顔が見たくてさ きみが笑うと嬉しいから いつだってがんばれる気がしてる
伝えなかった言葉たちに リボンをかけて未練がましく いつまでも眺めている
お母さんががんばると 子どもはごろごろしている お母さんがごろごろしていると 子どもがてきぱき動き出す どちらもつ...
あたまが忙しいのか からだが忙しいのか こころが忙しいのか
はみ出しそうなきみへの思いが なにひとつ書けないでいる
視線の先にあるものが 愛だったらいいのにな