
【note詩】遠い初恋
ここにはね桜の木があってねえ 思い出に頬を染めるおばあちゃまの 「ここ」がどこなのかわたしは知らない おばあちゃまのお声...
ここにはね桜の木があってねえ 思い出に頬を染めるおばあちゃまの 「ここ」がどこなのかわたしは知らない おばあちゃまのお声...
わたしだけの空を探している どこまでも広く遠くまで続く すべてに等しく在る 空の わたしだけに見える青を探している ...
不安はそうっと抱きしめて よしよしと撫でてあげます 不安がたまごみたいにまあるくなって 穏やかに寝息をたてます
さよなら お月さままた今夜会いましょう 私もすこし眠ります 白い月に手をふってゆるやかな夢に落ちてゆく
どうしても貴女のようには愛せなくて 泥にまみれて足掻いています 貴女なら恋に沈んでしまった愛のかけらを 見つけ出してくれ...
これから出会うときめきを探して わたしたちは旅しています
ほしい言葉はあなたが選んでいい 受けとる言葉もあなたが選んでいい わたしはあなたに贈る言葉を選びます
言葉にしないまま抱きしめていたい 言葉にした瞬間に私のほんとうとは 遠く離れた場所に行ってしまうから
ふと起きて窓を開けたらまだ夜は明けていなかった 空と地上の境目を曖昧に照らす月明かり 濡れたアスファルトが黒々と凍って煌めく ...
ねこが しっぽをぴんと立てて わたしの前を渡っていった どうろは手をあげてわたるんだよ 得意げにおしえてくれた 新...