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【詩】最後の一滴

最後の一滴に、なりたい。 あなたの内を満たし、凪いだ水面をつくる、最後の一滴に。 静謐から湧き上がる、新しい躍動を、この目で感...

【詩】春のラッパ

ぱー ぱーあちらこちらで花が咲きます 花のラッパが春の音色を奏でています わたしもスキップなどしてみましょうか

【詩】あかちゃん

生まれたてのきみの皮膚がこんなにも柔らかいのは これから たくさんの痛みを知るためなのかもしれないと 想像するだけで わたし息...

【詩】早春

よく晴れた雪の日はぴいんと背筋が伸びる 冬が 背中を押してくれているようだ 雪の下で芽吹きを待つ種たちも 同じだろう 冬...

【詩】ちいさな恋を

マシュマロを焼いてクラッカーに挟んだ むにゅう とはみ出したマシュマロで 口のまわりと指の腹とがべちょべちょになって ぼ...