なくなったら困る110のしあわせ(松浦弥太郎)
この本は、こんな言葉で始まります。 ”新しさや便利さという進歩はうれしいものであり、そのすべては、僕たち自身が望んだものだけど、それ...
この本は、こんな言葉で始まります。 ”新しさや便利さという進歩はうれしいものであり、そのすべては、僕たち自身が望んだものだけど、それ...
パン屋さんで、パンを買ってきました。 家に帰って、袋を開けたら、ふわあっ…!この世の幸せが、箱から飛び出したみたいな、いい匂いがしま...
息子が、母のために図書室から借りてきてくれた本。 前回は、こちらのシリーズでした。 *悪魔の思考ゲーム1* 今回...
びょうびょうと風の吹く、雨の日の朝でした。風に傘を傾けて、天気に抵抗するように、必死に歩いておりました。 ふいに、視界が黄色くなりま...
むすこが泣いた。 声がわりをしたひくい声で のどを鳴らして泣いた。 ふるえる体に雄の命をみた。 涙よ糧になれと目を...
ひとつめは、ごはんがおいしかったこと。 特別に何かを食べたわけじゃなくて、毎日食べる、普段のごはんを、「おいしいなあ」と思って、食べ...
このあいだまでさくらが咲いたあの場所は 気がつけばみずみずしい新緑に包まれ いつのまにかつややかな落葉にかこまれ いまは...
そっか。本って、つくっていいんだった。 あたり前といえば、そうなのだけれど。本をつくるのに必要な資格なんてものは存在しないし、本をつ...
息子が、絶賛反抗期だ。 毎朝、気持ちよく送り出したくて、少しでもポジティブな気持ちを感じてほしくて、私は、私のごきげんを整えて、彼に...
詩人・谷川俊太郎さんの、エッセイと詩から集められた、言葉の小箱のような本。 「自分」「生きる」「愛」「子ども」など、10個の...