エピソード14

ちいさな手が、ぐちゃぐちゃと不器用に靴ひもを結んでいる。わたしの手は、いつでも手伝えるように、きみの指が動くのを見ている。だけど今日、きみ...

【詩】かりそめならぬ

朝焼けの空に向かって走るいつもより潮騒が大きくて 私があって世界があるのでなく世界があって私があるのだろう 雲の輪郭をなぞるよ...