言語化が好き、という感覚
朝の風が、さらりと頬をなでてゆく。髪をかき上げて、胸を開いて、秋の空気を吸い込んだ。 稲刈りが終わったあとの田んぼも、土手に生えてい...
朝の風が、さらりと頬をなでてゆく。髪をかき上げて、胸を開いて、秋の空気を吸い込んだ。 稲刈りが終わったあとの田んぼも、土手に生えてい...
こども園で働いています。 ある日のおやつは、手作りプリンでした。わくわくとのぞいたら、ぷるんとしたプリンの上に、きゅっとホイップクリ...
ごろり、と横になって、スマホでnoteを読んでいました。 タブレットを手に、小学生の末っ子が、そろりと近づいてきて、私の膝に、自分の...
うるんだ風が吹きぬけた。 智恵子ががりりと噛んだレモンのように、 みずみずしい秋をたぷり、と満たした風だった。 おおきく...
毎朝、歩いて仕事に行っています。 てくてくと歩きながら、表情をほぐしています。ほっぺや目の周りを、むにむに、とんとん。口角を上げて、...
夜、寝るまえに読みました。 そうして、不思議な夢をみました。 夢のなかの私は、こどもだったり、大人だったりしました。遊...
言われてもいない言葉があたまのなかでぐるぐると響いている ひとり 勝手に落ち込んでしまうさびしい夜も わたしのことを嫌いになり...
心屋仁之助さんの本には、ずいぶんと助けられてきました。 こちらは、彼が「心屋仁之助」をやめてから現在までの、4年半の体験を通して考え...
心屋仁之助さん 改め、Jin佐伯仁志さんの本を読んだら、こんな「神社ミッション」がありました。 “参拝者がほとんどいないような寂れた...
直感って、どんな感じなんだろう。ひとによって、違うのだろうか。 私の場合は、なんかしらんけど、ふと思い立った。よしやろう。こんな感じ...