【あなたのサービス☆宣伝部 vol.25】パラリンビクス協会代表理事 穐里明美(あきさとあけみ) 様

優しい世界には、いつだって、

優しいコミュニケーションがある。

それは、

伝えようとすること。

理解しようとすること。

想像できること。

――なのだと、思う。

「わたしには障がいがあります」

マークのない世界にするために、マークを普及させる。

穐里明美(あきさとあけみ)さんの目指す世界は、とても優しい。

【私たちが、架け橋になる】

明美さんは、障がいのある子どもを連れて外出するハードルを下げたいと、

「この子には障がいがあります」マークを作り、普及させた方です。

現在は、子どもから大人まで、当事者として使うことができる、

「わたしには障がいがあります」マークを、必要な方々に届けるためのクラウドファンディングをされています。

ストレートに「障がい」をオープンにして伝えることで、本人は助けを求めやすくなる。

周りの人は、外見からはわかりにくい障がいを、知るきっかけになる。

そして、手を差し伸べる勇気を持てる。

お互いに伝えようとする、理解しようとする、その方法のひとつが、マークをつけることです。

見た目ではわかりにくい、伝えにくい障がいを持つ方の、声の代わりになります。

だけど、

「マークがなければ伝えられない」社会は、

「マークがなければ理解できない」社会だから、なんだかちょっと、息苦しい。

本当は、マークがあってもなくても、

「今こんな状況なのかな?」

「何に困っているのかな?」

「私に何ができるかな?」

声にならない声を、伝えよう、理解しようとする努力を、

優しい想像力で、包み込めるコミュニケーションがいい。

今の私は、成人で健康体なので、どちらかといえば、手を差し伸べる機会のほうが多いかもしれません。

相手にとっての最適が何なのか、正解は私にはわからない。

わからない中で、優しい想像をするには、知識が必要です。

自分がまったく知らないことを、細やかに想像するのは、とても難しい。

少しでも知っていれば、そのぶん想像力を働かせることができて、

優しいコミュニケーションに繋がるのではないかな、と思うのです。

「わたしには障がいがあります」マークは、

“伝える”と“理解する”の架け橋。

そうしてコミュニケーションが成り立ったとき、

マークがない世界で、あなたもわたしも、安心して歩くことができます。

親から子へ、今よりもっと、優しい世界を残したい。

マークがなくても、私たち自身が、架け橋になる社会へ。

その第一歩が、「わたしには障がいがあります」マークを、必要な人に届け、普及させること。

明美さんの想いを、私は応援したいです!

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