言葉の片づけ、してみませんか?

こんまりさん こと近藤麻理恵さんの、「ときめく片づけ」。
やってみたこと、ありますか?

私は数年前、実際に自宅を片づけました。
やってみて思ったのが、

この片づけの基準、自分の軸になっているものは、
物に対してだけじゃなくて、人生のありとあらゆる物事に通じてる。
ということ。

もちろん、私がこうして書くときにも。
言葉を出して、仕分けて、手放して、選んで、文章にしているんです。

その一部始終を、ただいま文章講座のマガジンとして、執筆中です!
冒頭部分の下書きを載せるので、ぜひ読んでみてください✨

◇ ◇ ◇

【言葉の片づけ①──はじめに】

私が、文章を書く前にしていること。
それは、言葉の片づけです。

数年前、私は「ときめくかどうか」で、暮らしを見直す片づけをしました。

本当に残したいものだけを選ぶことで、家の空間がすっきりと整い、
気持ちが軽やかになったのを覚えています。

そして、気がついたのです。
私は文章を書くときも、同じことをしている。

たくさんの言葉の中から、しっくりこないものは、使うのをやめる。
最後に文章に残るのは、自分の意思で選んだ言葉だけ。

私が選んだのは、
「もうひとふんばりの希望」を伝えられる言葉たち、でした。

今日もギリギリがんばっている人にも、
毎日を楽しく過ごしている人にも、

明日がちょっぴり楽しみになるような、
もう一歩がんばってみよう、って思えるような言葉たち。

世界は美しくて楽しいよ。
そうだね、世界は美しくて楽しいね。

言葉の先で、そんなやりとりができて、
ひとつの小さな力になったら、すごく嬉しくて、幸せです。

こんなふうに、自分が選んだ言葉で書いたものは、
片づけ終えた暮らしと同じように、心地よく落ち着いた、ときめく文章になるのです。

「片づけ」とは、散らばったものを集め、乱れを整え、
自分で決めた目的に沿って、配置すること。

文章における「片づけ」とは、
自分自身の基準で、使う言葉を選ぶこと。

では、どうやって片づけていけばいいのでしょうか?
次回は、まず「言葉の通り道をつくる」ことから、始めていきます。

《ワーク1:一言日記を書いてみましょう》

①今日の私は(  )な気分。
あなたの気分に近いものを、下から選んでみてください。

・ハッピー
・わくわく
・おだやか
・イライラ
・悲しい

「自分の言葉で書きたい!」という人は、自由に書いてくださいね。

②それは(  )だから。
その気分な理由を、書いてみてください。

「よく寝たから」など一言でもよいですし、
「今日こんなことがあってあんなことがあって…」と、思いつくまま書いてもOKです。

言葉の片づけの第一歩は、何はともあれ、書き出してみることから。
どんな一言日記になりましたか?
ぜひ、コメント欄で教えてくださいね!

◇ ◇ ◇

こちらのマガジンは、noteにて近日販売予定です。
「興味ある」「続きが気になる」
「ほかの文章講座も見てみたい」
って思ってくださったら、ぜひまた読みに来てくださいね♪

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