先日、“魔法の手のエステティシャン”・土田ゆりこさんの、
『今よりもっと、綺麗に見える♬ ファンデーションの選び方&使い方講座』を受けて。
教えていただいた選び方と使い方で、ファンデーションを使ってみました!
【軽やかに楽しむ】
肌が荒れやすいので、たまに使う化粧品は、無添加を選ぶのですが、
それもここ10年ほどは、ファンデーションはなしで、パウダーだけでした。
近くに品揃えのあるお店がなく、ほとんどが通販頼りの私にとって、
色や質感選びは、すごく難しいものです。
ですが今回は、教えていただいたとおりの位置に、色見本を当ててみて、
・乾燥タイプな私の肌は、今の時期はリキッドファンデーションが向いている。
・ベージュ系の肌色が、同色を重ねると、くすむかもしれないので、明るさを出すならピンク系。
を軸に、探してみました。
リキッドファンデーションを日常使いするのも、ピンク系を選ぶのも、実は初めて。
なんとなく「パウダーより重たそう…」「塗りムラができそう…」
「ピンクは顔が浮きそう…」って、敬遠していたのです。
実際につけてみた瞬間、やっぱりムラができてしまって。
だけど、落ち着いて、教わった手順と力加減で伸ばして、
最後にトントンとやさしく叩いたら、なんと綺麗に塗ることができました!
ぺたぺたと全体的につけるのではなく、適量を適所に使うことで、顔だけ浮かずにすむし、
塗ったときの重たい感じがしないんだな、とわかりました。
そして服にもつきません。
ちゃんと教わってみるものだなあ!!
10代20代当時の、うろ覚えの古い知識でやって、うまくいかないのはあたり前ですね。
何事も、アップデートは必須でした…。
使用前・使用後で、写真を撮ってみたら、
光が当たったときの、肌のツヤ感と滑らかさが、いつもよりいいなって思いました。
ゆりこさんの、
「ファンデーションは、自分の理想の肌をつくるもの」
「お洋服と同じ、日常の一部」
という言葉のとおり。
“この肌の私、いい感じ”って、気分が上がるのは、
お気に入りの服やアクセサリーを身につけたような、ときめきでした!
毎日しなくちゃ、ではなく、使いたいなと思ったときに使うことも同じで。
鼻歌を歌いながら、さらりと服を着るように、アクセサリーを纏うように。
ファンデーションは、私が考えていたよりも、もっと軽やかに楽しめる!
そんな体験を、させていただきました。
改めまして、講座を開いていただいたゆりこさん、ありがとうございました!