【note詩】ひとりしずかに 2024/12/29 詩 しずかな部屋でひとりきり椅子にすわる そんなこともずいぶんとしていなかったのだ 自分のために香りのよいお茶を淹れた 冷めないうちにゆっくりと飲み干した 時計の針の音が遠くからきこえる