吊り革が
ぶらんぶらんと揺れる
おしりを弾ませて
ゆら、ゆら、と私も揺れる
座ったまま
流れる景色を見ていたはずが
まるで私が走っているから
景色が流れてゆくような
電車が
ひときわおおきく揺れた
おしりが
ぼん、と弾んで
まるで走っている私の昂りを
母親のように座らせる

吊り革が
ぶらんぶらんと揺れる
おしりを弾ませて
ゆら、ゆら、と私も揺れる
座ったまま
流れる景色を見ていたはずが
まるで私が走っているから
景色が流れてゆくような
電車が
ひときわおおきく揺れた
おしりが
ぼん、と弾んで
まるで走っている私の昂りを
母親のように座らせる
