【詩】眠る面影

おふとんに溶けるように
ふくふくと垂れていた頬は
しゅ、と引き締まり

時計の針よりも活発に
回転していた小さなからだは
わずかに寝返りをうつだけ

ふさりと落ちる睫毛の影に
幼いきみのかたちが
ほんのすこし残っている

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