2023.10.25今日は、noteのお話です。
【“素敵”を循環させていく】
note―つくる、つながる、とどける。
というプラットフォームでは、こちらの日記とは別に、詩やエッセイを書いています。
公式の説明には、
“noteは、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、
ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。”
とあり、いつかは何か書いてみたいな、とは思っていたものの、
noteの表現の幅が広すぎて、何を書いていいかわからなかったんです。
#文章ありイラストあり漫画あり
#写真あり音声あり
#ジャンルも多岐にわたる
でも、実際にひとつふたつ書き始めたら、意外にぽろぽろと言葉が出てきて、びっくりしました。
「そうか、今まで内側に押しこめていたものが、出てこられるようになったんだな」
最初はそう考えていたし、実際にそうだったはずなのです。
子どもを生む前の10代20代、何かしらの文章を書き続けていた私が、
子育てに集中して、ぱたりと書かなくなって、10年以上が経っていたので。
出口を失くして、たまりにたまったものが、私の中にあったのだろう、と。
だから、ちゃんと道を通してあげたら、今でも言葉として出すことができる。
とわかったと同時に、
「中にあったものがなくなったら、書きたくても、書くこともなくなるんだろうな」
とも思いました。
それが気がついたら、なんとなく書き始めて、ただいま7ヶ月ちょい!
#びっくりだ!
今もまだ“書きたい”し、自分が空っぽになって“書くことがない”には、ならないみたいで。
内側にあるものを、外に出してあげるために通した道は、
外から内へ、新しいものが入ってくるための道にもなっていたんだなあ。
一方通行じゃなく、自由に行き来できる道。
私の内側を、世界に数多ある素敵な物事で満たすための
、私から、感動を世界に伝えるための、循環の道。
“停滞”が、少しずつ、解けてきたのかもしれません。
私自身の風通しがよくなっただけでなく、
作品を通して出会えた方々と、ささやかな交流が生まれるのも、また嬉しくて!
ただ書き始めた当初より、楽しさが深まってきました。
私の言葉は、どこまで流れ続けることができるんだろう。
書き飽きるまで、書いてみようと思います。