大人になってから再チャレンジするリスト【子どもの頃できなかったこと】4番目。
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久しぶりに時間が空いたので、近所の友達を、お茶に誘ってみました。
実は私、人を誘うのが苦手です。
忙しくないかな、迷惑じゃないかな、断られたらどうしようかな…。
いろいろな考えが頭をよぎって、言葉を口に出す前に、詰まってしまうのです。
そして、場所をセッティングしたり、おもてなししたりするのも苦手。
お酒の席などでは、固まったままひたすら食べ続けることしかできません。
声をかけられたら行くようなことを続けていくうちに、ますます自分から誘うことに、苦手意識を持つようになってしまいました。
結婚して、子どもが生まれてからは特に、自由に時間を使うことの難しさを実感したので、なおさらです。
だから、気軽に声をかけて集まれるママさんたちを、うらやましく思っていました。
けれど、本当に小さな頃は、友達に「遊ぼうよ!」と言えていたはずなのです。
輪の中心で声を発することはなくても、仲良しの子とは、ちゃんと遊ぶ約束をしていたのだから。
いつからか言えなくなった「遊ぼうよ」に、挑戦してみることにしました。
1対1で誘ってみる
グループでの集まりに、声を上げることは、ハードルが高いのですが。
まずは、1対1で誘ってみることにしました。
真っ先に顔が浮かんだのは、近所の友達。
いちばんフラットに話せる友達だから、私にとっては、誘っても断られても、負担が少ない相手です。
「明日空いてる? よかったら、お茶しよう」
すると彼女は、
「いいね!」
笑顔で、OKしてくれました。
で、翌日は、スイーツを持って、我が家に来てくれて。
私は飲み物を準備して、昼下がりのひととき、ゆっくりと語らいました。
私も楽しかったし、友達も「楽しかった」と言ってくれた。
ありがとう。また、誘わせてもらうね。
今度は、もっと気負わずに。