エピソード1 2026/6/13 物語 きみとふたりで、ひとつの傘に入る。いつもの道が、それだけで楽しい。 駅に着いて、傘を閉じた。濡れたぼくの肩をみて、きみは言う。「傘、ちいさかったね」 きみの肩は、濡れていなかった。ぼくはとても満足だった。