友達の家に、本を返しに行きました。
寄っていってと誘ってもらい、お茶とお菓子をごちそうになりながら、おしゃべり。
本の感想だとか、他愛のない雑談だとか…。
なんだこの居心地のいい空間は!
「本返しにきてお茶もらって、ブックカフェみたーい」
心底私が感動していると、
「そこに本棚でも置きたいねえ」
と、彼女も笑ってくれて。
帰りには新しい本を借りました。
友達が学生時代から好きだという、イチ押しを貸してもらったのも、嬉しかったなあ。
「読書」というのは本当に幅が広いので、自分の思い入れがある本ほど、相手の好みに合うかどうか不安になるんです。
私だけかもしれませんが、だからこそ、大切な本を貸そうと思ってもらえたことが、嬉しいんです。
さらには、おかずとおやつのおみやげまでいただきました(笑)。
全部おもしろそうで、全部おいしくて、ただひたすらに幸せでした!