長男・長女と3人で、小学校の給食センター主催の「夏休み親子料理教室」に行ってきました!
毎年、給食センターの見学を兼ねて、希望者を募り、開催されている行事です。
今年のメニューはこちら。
- 給食の焼き鯖ちらしずし
- 鶏の磯辺からあげ
- 太陽と緑のすまし汁
- ひじきのベーコン炒め
- 野菜のごまドレッシングあえ
- 杜仲茶ミルクゼリー
です!
子どもたちは料理好きです
…たぶん(笑)。
こういったイベントや、友達に誘ってもらう野外料理活動には、喜んで参加します。
クラシエから出ている、お菓子作りシリーズのお菓子を作るのも大好きですし、家でも何かと食材をさわりたがります。
それをゆったり見守り、伸ばしてあげられていないのは、母としては申し訳なくも思っているのですが、なにしろ私も、台所仕事が苦手。
子どもたちができるように下準備や片づけを段取りするのも、得意ではなく。手や家が汚れるのも、頭では当然とわかっていても、やっぱりなかなか好きにはなれません。
自宅で苦手にチャレンジして、親子ともにイライラするよりは、家ではできる範囲のことをしよう。
本格的に挑戦するのは、地域のイベントや友達の力を借りて、私も楽しめるようにしよう。
子どもたちが家でも、自分だけでやる!と言い出したら、そのときは、黙って見守ろう。
今は、そんなスタイルでいます。
今日も子どもたちは、楽しそうに料理に挑戦していました。
ピーラーはマスターした長男ですが、包丁はまだまだ、危なっかしい手つきで野菜を切って。
包丁がずいぶん上達した長女は、油のはねを怖がりながらも、揚げ物やりたい!と意欲的でした。
おいしい給食でした
そして完成したのがこちら!
彩り豊かでボリュームたっぷり、本当においしかったです。
私が子どもの頃は、そんなに「給食おいしかった!」と毎日思った記憶はなかったのですが(調理員さん、ごめんなさい)。
実際においしくなったのと、大人になって改めて食べるという味覚の変化と、両方の要因があるのでしょうか。
子どもたちもパクパク食べていて、家で出しても食べてくれない食材も、給食では食べられるというのも、うなずける姿でした。
楽しさと、おいしさと、両方いただきました。
ごちそうさまでした。