【note詩】日暮れどき 2023/5/25 詩 急に雨が降り出した窓に打ちつける音がした ガラス越しに雨に打たれて私はなにもかも心配になる あの子は傘を持っているか体はさぞ冷えるだろう 急流のような雨になった雷に怯えていないだろうか ガラス越しに雨に打たれてあの子の帰りを待っている