「自分らしさを思いっきり表現する、自己解放プログラム」をされている、
碇 たみ子 さんの「世界観個別相談室」に行ってきました!
オンラインでのカウンセリングセッションです。
【世界観の扉を開く】
まず最初の目的としては、
“❶自分自身や自分の状態を知り、何から取り組むべきなのかを知ること
❷向かうべきゴールの状態(世界観の方向性)を明確にイメージすること”
と書かれていました。
ちなみに、私はただの主婦です。
アーティストでもインフルエンサーでも、個人事業主でもありません。
だけど「世界観」って、そういった人たちだけのものではないと思うのです。
自分という人間が持っている価値観、好きなものや嫌いなもの、過ごしたい環境など、
理解しておいたら生きやすくなるし、豊かに生きられるものなのではないかなあ。
そんな漠然とした感覚を言葉にできたのは、カウンセリングの案内文の一節を読んだからでした。
“皆さんのご相談にのる中で私がよく思うのは、
「外側に正解を求めに行ったのに、内側の自分が求めていないものを持ち帰って来ているなぁ」ということです。”
“「自分らしさ」とは何か。
「自分らしい自分を理解してくれる人たち」は、一体どんな人たちなのか。”
私が生きづらい時期を過ごした理由は、それだ! って。
#これらの気持ちもすぐには言語化できない
#あとからふり返ればそう
#申し込んだ瞬間はいつもの思い立ちですw
というわけで、いざセッションへ!
とても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
碇たみ子さんからあふれ出る世界観がですね…、
美術館や博物館などで販売されている、図録ってありますよね。
ちょっと豪華な装丁で、厚みと重みがある本。
それを、1ページずつ丁寧にめくっていくような、贅沢なひとときでした。
きっと、実際にプログラムを受講したら、本物のミュージアムの中を歩く感じなんだろうなあ。
お話しさせていただいた「抑圧」と「解放」、とても興味深かったです。
“私が「人に安心感を与える私でいたい」のは、
「人に安心を与える私でいなければならない」という、抑圧なのかもしれない。
「安心を与える自分じゃなくてもOK」って解放することができたら、
表現や、物事の選択基準が変わってくる。”
その言葉を聴いたとき、まるでパンドラの箱を開けるような心持ちがしたので、
「ここ、大事なところ!」と、私センサーがばっちり反応しております。
#でもそれは
#好き勝手に自分を出して何でもやりましょうではない
#自分で自分をまるっと受け入れることと
#相手を尊重することは別物
#最近このテーマよく降ってくる
“自己解放することで、自分が伝えたいメッセージにも、より軸ができてくる。
いま頭で考えているだけのものとは、たぶん違う軸。”
には、心の奥に引っかかるものがあったので、たぶん何か隠れていますね、私。
こうして文章で表現するのは好きなのですが、ビジュアルとしては難しくて。
自分の顔かたちも、実は小学生の頃から好きじゃなくて。
#大人になってから
#まあ悪くはないかぐらいにはなったけども
今までしっくりこなかった、ファッションやメイクなど、容姿における世界観も、
「安心感」の抑圧が解放されたら、がらりと変わってくるような気がします。
それって、すごく怖いです。今までの私だったら、100%怖かった。
だけど、今はそこに、わくわく3割・ぞくぞく3割で、違う成分が入ってきているんです。
これって、すごいことだなあって。
素敵な時間をくださった碇たみ子さんにも、繋がりをいただいた ささぶち ひろみ さんにも。
温かい世界を広げてくださり、こうしていろんな経験に踏み出す勇気をくださった方々にも、
もう、めちゃくちゃありがとうございます! って思いました。