最近は、自分の知らないものや、他人との違いを、おもしろがっておりますが。
今度は娘に、ボーカロイドの曲を、いろいろ聴かせてもらいました。
【知らない世界を教えてくれる】
私の知らない世界!
子どもたちのYouTubeから流れてきていた『千本桜』ぐらいしか、パッと思い浮かばなかった…。
#初音ミクは知っている
#顔と名前だけ
#娘と同い年の生まれだそうです
基本的に、テンポが速いんですねー!
私には、やや耳が忙しく、歌詞が聴き取れないぐらいの速さ。
#両親が昔
#最近の曲は速くてわからんと頭を抱えた気持ちがわかったw
娘は、リズムと音を楽しんでいる、と言っていました。
ダークな歌詞の曲が好みなのだけれど、
何よりも“耳が寂しくない”曲が、いいんだよね、と。
私にとっては耳が忙しく、娘にとっては耳が寂しくない。
感覚の違いが、おもしろい!
聴かせてもらった曲は、すごく整然とした、近未来都市みたいな音がしました。
これと比べると、私が聴く80〜90年代の邦楽は、自然音に近く聴こえます。
空気が皮膚をなでていくような。
アップテンポだな、現代的だな、と感じていた曲でも、雑然とした都会のイメージ。
機械の整然さが、ボーカロイドの個性のひとつなのかな。
#これを聴きながら眠ると言う娘
#耳力がすごい!
娘が初めてハマった曲は『命に嫌われている』なのだそうです。
これは私も知っていた!
ガチャピンがYouTubeで歌ってるの、聴いたことあります!
#ガチャピンの歌好き
私、怖いのが苦手なので、
娘が聴かせてくれた曲は、絶対にサムネで選ばないだろうな、って思いました。
第一印象が、怖そうだったから。
娘がいなかったら、出会えなかった音楽でした。
長男の電車や恐竜や昆虫も、次男の手品やパズルやペン回しも、
私ひとりだったら、間違いなく深入りしないジャンル。
そういうものたちに触れられるのが、子育ての楽しい! の瞬間です。