長男が学校から持って帰ってきたプリントの中に、好きなおせち料理について書かれたものがありました。
姉と比べたら、読み書きも会話も、あまり得意ではない長男。
規定量を書ききれるか、正しい文法で書けるかどうかが第一で、表現力などというものを感じたことは、今まで一度もなかったんです。
そんな息子のプリントに、奇跡的な一文を発見しました!
「光り輝くような宝みたいで」
比喩を使っています!
私が知る限り、人生初の比喩表現文です!
しかも、的確な。
宝物みたいに輝いて見えた感性も素敵だし、それを文章にできたこともすごい。
ちょっとした誤字脱字に、可愛らしさを残しながらも、内面の成長を感じた瞬間でした。