愛♡のカタチマルシェ

あさみんが受けとったもの。
それは、信頼という 愛のカタチ。

あさみん専属文豪・中川希美です。
9月20日・21日に開催された、アトリエ展(のぶ) 最後のマルシェ
「愛♡のカタチマルシェ」の物語。
はじまり、はじまり。

 ◇ ◇ ◇

「展(のぶ)さんはね、ほんとうに『おかあさん』って感じでね…」
懐が深くて、やさしくて、ほっとするんだ。
本音で話せるし、高い視点で物事を見てくれるし。
愛の人なんだ。愛を、出し惜しみしない人。

アトリエのオーナー・展さんのことを語るとき、
あさみんは、ひだまりみたいに微笑んでいました。

ふたりの出会いは、2年前。
たまたま訪れた、友人の個展でのことです。
その頃 あさみんは、人工衛星てるてるプロジェクトの応援中で、
夢を書いて宇宙に打ち上げる、ジグソーパズルのピースを集めていました。

それをおもしろがってくれた展さんが、イベントを開いてくださったり。
展さんのはじめてのマルシェに、一緒に出店したり。
2年間のご縁を経て、アトリエ展 最後のマルシェに、
あさみんは帰ってきたのです。

マルシェには、2年前にジグソーパズルを書いてくれたお客さまも来ていて、
「あれがいま、宇宙に打ち上がってるんだね」なんてお話しもできました。
2年間がつながる再会って、めちゃくちゃ嬉しい!

あさみんが印象的だったのは、
魅力発見似顔絵を描かせてもらった、フォトグラファーさん。

彼女は、いまの自分に自信がなかったそうなのです。
だけど、あさみんには見える。
ファインダーを覗く、目線のやさしさ。あふれる情熱と才能。

「あなたのファインダーを通してしか、見えない世界がある」
あさみんが一生懸命に伝えていると、周りで見ていた人たちが、
「そうそう! 彼女の写真、すごいんだよ」
「こんなところが素敵でね」
一緒になって、彼女の素晴らしさを伝え始めたのです。

こんなマルシェって、はじめてかもしれない。
見守られている、あったかい場所。

これが、展さんが作る場所のチカラで、カタチなんですよね。
展さんは、どっしりと根を張った、大きな木のような人なんです。
相手に対しても、ご自身に対しても、安心感のある人。

展さんは、信頼しています。
自分のことも、相手のことも、展さんの世界の全部を。

信頼から、安心が生まれる。
自信がないという、フォトグラファーの彼女が、
自分を描く 魅力発見似顔絵をオーダーできたのは、
この「愛♡のカタチマルシェ」に、信頼と安心があったからこそ!

愛って、ひとりでカタチにできるものじゃない。
いろんな人と一緒に、カタチにしていくものだった。
あさみんが集めた、ジグソーパズルと同じ。

展さんと、展さんの場に集まる人たちが、
みんなで描いた愛のカタチ。
あさみんは、その大切な1ピースになって、
2年越しに帰ってきたのでした。

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