好きなことリスト、65番目。
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いつもは、朝起きてから夜寝るまで、頭の片隅で、時間割が広げられています。
子どもたちが起きるまでにすること、送り出すまでにすること。
送り出してから、すませる用事や家事。
子どもたちを迎えてからのスケジュール。
ほぼ決まったリズムでこなしていかないと、余裕がなくなり、自分の時間が作れないからです。
でも本当は、時間を気にせず、のんびり過ごすのが、楽しいんですよね。
だから、ゆったりしたスケジュールでの泊まりがけ旅行とか、好きです。
「帰ったらあれしてこれして…」と考えずに、一晩ゆっくり過ごせるから。
帰省中にあれこれ満喫！
私の好きなことリストの中には、実家に関するものも多かったので、今回の帰省で、おおかた楽しんできました(笑)。
時間を気にせず過ごすのも、実家だと可能だということが判明しました。
家事や育児がないわけではないのですが「母がいるから分担できる」という、気持ちの余裕があるのと、
自宅であって自宅ではないし、子どもたちも休日だから、必ずその日のうちに私が終わらせなければならない家事がない、ということが大きいみたいです。
…つまり、私の「時間を気にせず過ごす」というのは「家事を気にせず過ごす」だったんですね。
１日中、寝るも起きるも食べるも自由。いる場所も自由。
そんなひとりきりの休日も、大好きなのですが。
今の私は、必ずしもそれを求めているわけではなくて、家事に追われずに子どもたちと過ごせる状態が、心地よいんですね。
裏を返せば、普段、いかに家事に頭と時間を使っているかという…
ずいぶんと物心両面での断捨離をしてきて、家事も楽になったと思っていたけれど、まだまだ私にとっては、負担が大きかった。ということですね。
新しい発見でした。
