
【詩】四季
夏の終わりの匂いがした 秋のはじまり でなく夏の終わりの匂いだった 季節はゆるやかに連なり終わりは次のはじまりのはずなのに ...
夏の終わりの匂いがした 秋のはじまり でなく夏の終わりの匂いだった 季節はゆるやかに連なり終わりは次のはじまりのはずなのに ...
入道雲が、もくもくだった。 こないだ勢いよく絞り出した、ホイップクリームみたいなかたち。 *おうちのホットケーキ* 上に...
帰省して、両親が健在であることによろこびながら。 さまざまな感情が、胸中をいきかう。 暮らしかたの違い。 言葉尻を受けと...
むわりと湿った風の吹く、蒸し暑い朝だった。 空気が肌にまとわりつくのを通り越して、体じゅうの穴という穴から、侵入しようと試みているよ...
私は、幸せでありたい。 幸せになりたい、じゃなく、 幸せでありたい。 ほしいのは、 幸せになる出来事じゃなくて、 ...
娘が、旅のおみやげに、ガラスペンを買ってくれました。 ガラスペンという存在そのものが、美しくて素敵だなあ…とは思いつつも、 ...
水鳥が、飛び立つ。 波紋が、広がる。 翼は、空の高みへ。 足跡は、水の彼方に。 遠くなる水鳥の背を、 見送っ...
有隣堂さんのブックカバー♪ 10色+昔ながらの店名入りがあって、 全部そろえて並べたら、すっごい美しかろう✨ ...
ミュージカル「えんとつ町のプペル」を、観てきました。 とってもよかった! 扉をくぐると、劇場いっぱいに、薄い煙が揺らいでいまし...
何があったかな?最近を思い返してみて、悲しいことやつらいことが、まったく浮かばなかったので、基本的に、嬉しい毎日を引き寄せているんだと思い...