ふいに行き詰まったとき、声をかけてくれるひとがいる。
【だから、世界は優しいのだと】
「もし、隣に今のあなたみたいな人がいたら、
あなたは、どんな気持ちになる?
なんて声をかけてあげる?」
そう訊かれた瞬間、電流が走った。
世界のすべてが、繋がった気がした。
子どもが落ち込んだとき、友達が悲しんでいるとき、
それとまったく同じ問いを、私は投げかけてきた。
ほかのひとが、同じことを言われている場面も、たくさん見聞きしてきた。
私の周りにいる、気が優しいひとたちは、
自分のことは、すぐ責めてしまうのだけれど、
他者のことは、簡単に受け入れて、認めて、許す。
だから、自分自身にも、同じように優しくなればいい。
私は、あなたのそばにいるから。
――幾度となく、くり返したはずのやりとりで、問われる側になったとき、
「私の周りにいるひとは、私が大事なひとにかけるのと同じ言葉を、私にかける」
ひとつの疑いもなく、確信できた。
だから世界は優しいんだと、ようやく心が理解した。
頭に、気持ちが、追いついた。
今日は、そんな1日でした。
#そんでめちゃくちゃ元気です!
私と、今ここにいてくれる皆さまに。
優しい世界を、ありがとうございます!!