冬と言えば、水ようかん!
現在住んでいる県南の方は「でっちようかん」が主流ですが、生まれ育った県北では、水ようかんです。
中でも「えがわ」は、子どもの頃から親しんでいる老舗。
炬燵にみかんのような、あたり前の存在で、一時は飽き気味になり、しばらく遠ざかっていました。
でも、地元を離れていろんな地域のようかんを知ってから、福井の水ようかんっておいしいなあと、改めて感じるようになったんです。
おろしそばや五月ヶ瀬なども、そうかもしれません。
昔はノートサイズの大きな箱に直入れのようかんでしたが、最近は小さなパックのものもあったり、中が真空包装になっていたりと、進化しています。
昔から変わらない、添付の木ベラで切って、いただきます!
黒糖の味わいが、つるりと喉を通るのが好き。
冬はやっぱり、水ようかん!