【note詩】ひとりぼっちのような朝

風が強く吹いていた

雲が あまりに速く
流れてゆくので
私はとても不安になる

たったひとり
世界の真ん中に
ぽつんと立っているようで

私ひとりが
世界の速さに
少しも追いつけないようで

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