細々と、スタイルを変えつつ続いてきた、モーニングノートを読み返してみました。
今日は、そこから見えてきたものを、箇条書きでメモ!
【モーニングノート備忘録】
3つに分類してみました。
《私が持っている前提》
①字が汚いと、嫌だと思っている。
読み返しにくい=わかりにくい、だから嫌だ。
②“断言”は、その人にとっての正解、正義だと思っている。
“断言すること”は、相手への押しつけにならないかと、怖がっている。
受け手側にも“受け取り方の自由”“受け取らない権利”があることを、自分自身に認めていないのかもしれない。
③いつもより早く目覚めたとき、起きるか二度寝するかを、よく悩んでいる。
そこには「寝れるときに寝ておこう」という気持ちがあり、
つまりは「いつでも好きなときに好きなだけ寝られない私」という前提がある。
④書いてすっきりするという感覚は、荷物をおろす感覚に近いのだが、全部はおろしたくない、と思っている。
私には、喜んで持ちたい荷物(頭の中でごちゃごちゃ持って楽しみたい種類の思考)がある。
《書くときに出る癖》
①自分のことを好きでいてくれる、2割の人に向けて文章を書いているけれど、
どちらでもない6割の人にも「中川希美」が伝わる文章でありたい。と思っている。
②ノートを書いては「書くの好きだな」と実感している。
③人に見せるものでも、見せないものでも、言葉は選んでいる。
モーニングノートの場合は、読みやすさより的確さを追求している様子。
何気ないつぶやきで、「就寝」と「寝る」、「考える」と「悩む」の使い分けを考えていた日があった。
④頭でわかっていることと、心でわかっていることの差が、はっきりと出る。
頭で理解している事柄は、自分自身に言い聞かせるように、何度もくり返して書いている。
心で理解している事柄は、一度書いて終わりか、そもそも書いていない。
《書いていたら出てきた思考》
①がんばっても、がんばらなくても、問題は起こらない。
②私の体、心、ありとあらゆる私の一部が、良きスタッフでいてくれるから、私は、私という人生の役者になれる。
③「今」思ったこと、「今」の自分だと認識することは、常に「今」より一瞬過去のものである。
④頭と体のリズムを合わせるのが、生活リズムを整えるということ。
――今の段階では、こんなところかな。
おもしろそうなところは、深掘りしてみようと思います!