給食が、楽しみなんです。
こども園の給食室で働き始めて、10ヶ月。
「今日の給食、楽しみ!」
っていう気持ちを、まさか大人になった今、味わえるなんて思わなかったな。
1ヶ月ごとに、献立表が出ます。
それを見ては「これ、食べたことないな。どんなのかなあ」と、わくわくしたり。
半年ぐらい働くと、見覚えのあるメニューも出てきて、
「あ、これ、おいしかったやつ!」と、テンションが上がったり。
最高なのは、いまだに嫌いなメニューに出会ってないことですよ!
ひそかに苦手だった、牛乳やレーズンやお魚も、不思議とおいしく食べられちゃう。
で、こども園なので、そもそも食べやすいように手がかけられているんですよね。
地元の加工場で、手作業でていねいに骨を取り除いた、お魚の切り身を使っていたり。
煮干しや昆布や鰹で、毎日だしをとったり。
小さめに、でも食感は楽しめるように切ったり。
型抜き野菜を入れたり、彩りもきれいだったり。
こども園の給食マジック。
何より、手作りおやつ付き、ですしね!
クッキーとか、フレンチトーストとか、パフェとか、パウンドケーキとか。
肉まんとか、おはぎとか、おにぎらずとか、おいなりさんとか。
ゆでたじゃがいもをつぶして、チーズを混ぜて丸めて揚げたのも、おいしかったな。
チキンナゲットとか、たこ焼きもあった。
アレルギー食も作るから、米粉や豆乳のポテンシャルにも驚いた。
めっちゃいろいろ、食べましたね!
もうすぐ、新年度の給食が始まります。
調理室の窓に貼りついて手を振ってくれる、かわいらしい子どもたちに、おいしい給食を。
…とは、もちろん思っておりますが。
それはそれとして、私自身が、食べるのが楽しみなのです。
わくわくしながら作って食べられるなんて、最高だ!
