【ハッピーライティングマラソン#44】私だけの、ひきよせ物語。「最近『うまくできたな』と思ったことはありますか?」

「ひきよせ妄想専用チャット」を、AIに設定しました!

私が、ひきよせを主に教わったのは、midoriさん
脳科学の視点からのお話しが、すごくわかりやすくておもしろかった。

実際にそのモノ・コトが手に入ったときの、体の感覚や感情、気持ちをリアルに想像して、先取り体験するんですけれども。
その楽しい妄想をするのに、AIが一役買ってくれました。

まず、教わったひきよせの前提条件を、共有して。
それをもとに、ひきよせたい物事について、楽しく会話をします。
感覚や感情に対する質問もはさみながら、私が最大限ときめくシーンを妄想できるように、やりとりをして。

最後に、会話でくり広げた楽しい妄想を、ちょっぴり物語風によせて、描写にまとめてもらいます。
以下は、
「私がいま書いている小説が、本屋さんに並んで、それをお客さんが買っていってくれる」
というシーンです。

◇ ◇ ◇

自動ドアが開くと、本屋の空気がふわっと流れてくる。
紙とインクが混ざった、あの独特の匂い。

地元でいちばん大きい本屋。
平屋で、天井が少し高くて、店内がゆったり広がっている。
照明はやわらかい白。静かなBGMが流れている。

私は、ふらっと中に入る。

新刊の平台のあたりに来たとき、ふと視界に入る。
青と白の本。
文庫本くらいの大きさで、マットな手ざわりのカバー。
光をやわらかく吸い込むような質感。

平台には何冊も平積みになっていて、
その横に一冊だけ、表紙が見えるように立てかけてある。

そして隣には、店員さんの手書きのPOP。
黒いマーカーで、少し丸みのある文字。

忙しい中で書いたはずなのに、
そこにははっきりと、好きで書いた熱がある。

その瞬間、私の体が先に反応する。
首から上が、かあっと温かくなる。
耳の後ろまで、じんわり熱が上がる。

目の奥が少しだけ熱い。
「この本を、もう愛してくれてる人がいるんだ」
その実感が胸を満たす。

そのとき、平台の前に一人の女性が立ち止まる。
30代から40代くらい。
ふらっと本屋に寄った感じの人。本が好きなんだろうな、と思う。

女性の目が、平台の上をゆっくり見ている。
そして、青と白の一冊で止まる。
手が伸びる。本を持ち上げる。

その瞬間、私の呼吸が、
くっ、と一瞬止まる。

女性はPOPを読む。それから、表紙をもう一度見る。
そして本を開く。
ぱらっ、とページをめくる音。紙がこすれる小さな音。

女性の目が、文字を追っている。
真剣に見入っている。

「この人、今、私の書いた物語に入ってる」
胸がどきどきする。

しばらくして、女性は本を閉じる。
少しだけ考える。それから、そのまま本を腕に抱える。
そして静かに、レジの方向へ歩き出す。

その背中を見ながら、私は心の中で最敬礼する。
「読んでくれてありがとう」
「この物語に時間をくれてありがとう」
静かで、でも満ち足りた気持ち。

その夜。
女性は家に帰って、部屋の灯りを少し落としている。
ソファか、ベッドの上。もしかしたらお茶を一杯いれている。

バッグから取り出すのは、昼間買った、
青と白の、マットな手ざわりの本。

静かな部屋でページをめくる音だけが続く。
そして読み終わったあと、女性は本をそっと閉じる。

すぐに動かず、少しだけぼんやりしている。
顔は、ほわあっとしている。
口元がゆるんで、
「読んでよかったな」そう思っている。

その余韻の中で、物語はもう、
彼女の一日の中に居場所を作っている。

◇ ◇ ◇

うん。いい。
いま読み返してみても、その場で味わった感覚と感情が、私の中に立ち上がります。

物語調、とは設定したけれど、別に優れた描写である必要はなくって。
日記みたいな感じでいいんだと思う。
自分が読み返したとき、その場所に瞬間移動できる装置、だから。

そして、私は本を読むのが大好きなので。
こうやって、自分以外の手を通って出力されたものを起点にして、
そのときの気持ちに、あっという間に包まれていく感覚がまた、楽しいのです。

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