大晦日の朝

今年最後の朝は、穏やかに始まりました。

ゆっくり出勤の旦那さんに合わせて、ゆっくりめに起きて。

旦那さんを送り出してから、いつもの掃除を始めます。

――昨日は、2時間ほど、夫婦で大掃除をしていました。

といっても、電気のカサと、窓を簡単に拭いたぐらいで。

細々した場所の拭き掃除や、寝具の洗濯、おもちゃの片づけは、今月に入ってから少しずつしていたので、あまり手間はいりませんでした。

窓を開けて、大掃除のすんだ家に、年内最後の朝の空気を入れて。

子どもたちが朝寝坊している間に、自分の動線で、自由に掃除。

フローリングワイパーで床を拭きながら、我が家に対して「今年もありがとう、お世話になりました」という気持ちが、自然とこみ上げてきました。

とても満ち足りた気分でした。

家が整い、家族がつながり、心に余裕があって、初めて自然に湧き上がってきた、今年1年の感謝の思い。

そんな心持ちになれた自分が嬉しくて。

大晦日の朝、お茶を飲みながら、幸せに満たされて書き留めています。

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