次男は最近、作った折り紙や描いた絵を、「おかあさんにあげる!」と言ってきます。
見ていると、そのほとんどは、最初から母に贈ろうと思っているわけではなく。
うまくできなかったり、作るだけ作って満足したり、片づけるのが面倒だったりすると、まとめて持ってきているようなのです。
――でも、笑顔で「プレゼントだよ!」と渡されたら、真意はどうあれ、受け取るしかないですよね(笑)。
ちゃっかり者の次男です。
さて、そんな彼が、久しぶりに「お母さんのも作ってあげるね」と、何やら本気で作っていました。
やったね! 楽しみ!
「はい、どうぞ」
えーと…何かな、これは?
「ピアノだよ! 弾いてね!」
なるほど、確かに。鍵盤がちゃんとあります!
黒鍵と白鍵の形を、よく見ていますね。
大きさも、ぴったりです。
次男の遊びには、びっくりすることが多いですが。
今日もまた、新鮮な驚きをもらいました。
とっても素敵なピアノを、ありがとう。