海沿いの町

今日はお天気もよく、あたたかな秋晴れでした。

長女を送りがてら歩いていると、緩やかなカーブを過ぎた瞬間に、きらきら光る川面が見えました。

思わず目を細めたほどのまぶしさで、とてもきれいです。

写真の腕がよければ、もう少し伝わりそうなものを…(笑)。

下流から水が波うって、きらきらを揺らしていきます。

海の近くに住むようになってから、私は初めて、川が逆流することを知りました。

浜辺に波が打ちよせるように、ときおり川の水に、流れとは逆方向へと、波が起こっています。

波の強さの関係なのか、満ち潮引き潮によるものなのか知らないのですが。

川面が波うって遡っていき、途中で上流からの流れと一体化して消えていく様子は、不思議で、美しいです。

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