長女が、怖い夢を見たそうです。
話の展開はともかく、世界観や家族構成などは現実そのままで、かなりリアルな恐怖体験だったらしく。
つらつらと、朝からその夢について話してくれました。
「それさあ、小説書けそうだよね」
元・作家志望の私の一言から、母娘のネタ練りが始まります(笑)。
リアルな長編小説にもなりそうだけど、それだと怖い話になるよね。
ミステリかサスペンスかホラーか…どこに視点を持っていっても怖いかなあ。
うちら怖がりだから、無理だよね。
あ、ショートショートにしたら?
擬人化でさ、実は動物だったって設定なら、リアル恐怖体験も薄まりそう。
設定的には…たとえば犬とか猫とかだったら、こうしてああして…ああ、でもここおかしくなる。
いっそ動物やめて虫とかにする?
KKG(私と娘の間で、カメムシ・クモ・ゴキブリを指す隠語)なら遠慮なく、恐怖のどん底に落とせるわ。
いや、だけど虫をリアルに想像したくないわ…却下。
結論の出ないまま登校時間となり、会議は終了したのですが。
こんな創作系の会話をしたのって、いったいいつ以来だろう?
ひたすら楽しかった母です。
つきあってくれた長女、ありがとう!