ぼくのお父さん(矢部太郎)

大家さんのお話もほっこりさせてもらいましたが、こちらも同じく。

でも、現在進行系ではなくて、矢部少年の思い出だからかな。

ちょっぴり遠くにある、ほっこりでした。

私にとっては、「あるある!」「わかる!」な物語ではないのだけれど。

読んでいるうちに、いつの間にか自身の子ども時代に思いを馳せていることに気がつきます。

ノスタルジックというのでしょうか…矢部少年とお父さんには、そんな魅力がありました。

焚き火の輪から少し離れて、揺れる炎を見つめているようなお話です。

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