「ごめんね」の、その先に

昨日、長女を叱りました。

ふり返れば、その物事に対して以上のことを言いすぎたな、と思い、今日謝りました。

長女は、

「そうだっけ? 気にしてないけど」

と、笑っていました。

必要以上に私を気遣ったり遠慮したりはしないので、その言葉は真実なのだろうけれど…。

娘はいつも、内容に関わらず、私の話をスポンジのように受け止めてくれます。

長男も次男も、

「お母さんが悪かった、ごめんね」

と謝ったときに、私を責める子はひとりもいない。

子育てで、きちんと謝れるようになったのも、そのおかげです。

子どもたちが優しいから、至らない母でも、母としていられるのだと思います。

「ごめんね」の先にある、心地よい対等さが、私にはありがたい。

子どもたちにも、そう感じてもらえるようにしていきたいです。

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