【note詩】眠る子

寝ているわが子の
お腹が静かに
上下するのを見る

ずいぶんと背が伸びた
いっぱしの口を
きくようにもなった

ところどころ
まだ丸みをおびた
大きいけれど小さな体

目を閉じていると
赤ちゃんのような
柔らかな寝顔

いつまでも
眺めたくなるような
愛しさ

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