【わたしのおしごとvol.1】はじまりは突然に

「詩」「エッセイ」「お気に入り紹介」に引き続き、新シリーズ始めてみました。

自分でお仕事を作ってみよう! の体験記です。

43歳、ただいま主婦。社会経験は、雇われ側のみ。

キャリアとは無縁の人生を、てくてく歩いてきた私。

“起業”や“個人事業主”ほど縁遠く、実感のない言葉があるだろうか!

というぐらい、人生の選択肢にのぼったことすら、ありませんでした。

行き着く先があるのかないのか、それすら未知数。

よろしければ、おつきあいくださいませ。

ことの発端は、とあるオンラインのコミュニティでの会話から。

「文章が素敵だから、何かの紹介記事を書くとか、やってみたらいいんじゃない?」

そう言ってくださった、人の強みを見つけるのが得意な方がいて。

書くことは好きなので、うなずいてはみたものの、

お地蔵さんのように、座っていたらお仕事が供えられる…わけではありません。

「で、どうしたらいいの?」が、さっぱりわからない。

ちょうどその場に、実務的なお仕事が得意な方が、同席していたので、

日を改めて、詳しいお話を聞かせていただくことにしました。

こちらのセッションにて↓

マネージャーみどりと作戦会議4vz2e.hp.peraichi.com

私は今、子どもの学校不適応だったり、家族の認知症だったりの、サポートをしています。

そちらと両立して働こうと思うと、そもそも面接にすら行き着けない状態でした。

田舎住まいで、仕事の選択肢や交通機関が、かなり限られる中で、

“家庭外のお仕事”に充てられる時間が、細切れすぎたのです。

だから、今の自分が、

“働く”“仕事を作る”“収入に繋げる”

って、すごく難しいことのように感じていました。

でも、相談していく中で、

「自分の得意と、相手の得意を、交換する。これでお仕事成立です」

という基本的なことから、わかりやすく例えて教えていただきました。

また、私は、

「これをやるんだ!」「大黒柱になるぞ!」という勢いタイプではなく、

時間をかけて、じっくりとお仕事を育てていくほうが、安心するタイプでもあります。

そんな私を見抜くかのように、まずは心に抱いている、形のない不安感から紐解いて、

具体的にするべきことを、シンプルに整理していただきました。

そのセッションを受けての、私の感想が、こちらです。

心を震わせる、目に見えない感動を、伝える。

書きながら「そうか、こういうものを仕事にしたいんだな」って思いました。

これからひとつずつ、行動してみます。

突然のはじまりが、やがて必然になるように。

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