【 平郡裕子 さんへ 勝手に♡妄想ファンレター】
どこまでも続く、青空。
高く、深く、広がって。
パステルアート作家・ひらごおりゆうこさんの描く青空を見て、
私が最初にしたことは、顔を上げて、空を見ること。
彼女の描く世界は、紙も枠も越えて、
私が見上げるこの空に、繋がっているのだと思いました。
そんなゆうこさんの空は、“上を向いたら心が晴れる”アートです。
空だけでなく、季節の風景や宇宙、朝顔や落ち葉、ワンちゃんやネコちゃんなど…。
#曼荼羅アートや勾玉アクセサリーもありました!
どれも、くつろぎの色彩の奥に、深い慈しみを感じます。
壁に飾った彼女のアートを、ついと視線を上げて眺めたら、知らず笑顔がこぼれそう。
あたり前に日が昇り、花が咲く自然の理に似た、
誰にも押しつけない、寄り添うような前向きさが、満ちている。
ゆうこさんは、ご自身で作品を生み出すだけでなく、
パステルアートや点描曼荼羅を、教えるお仕事もされています。
“わたしにできることを、一つ一つ大切に”
“今できることを、一つ一つ丁寧に”
という想いが、生徒さんを見守るまなざしや、仲間とアートを楽しむ表情にこめられていました。
ゆうこさんは、感じたことを、感じたままに、持っておける方だと思うのです。
理由がない、説明できない、言葉にならない…
五感で捉えたそれを、ことさらに手を加えずとも、
深く、深く、味わうことができる感性を持つひと。
ご自身だけでなく、周りの誰に対しても、
“みんな違って、みんないい”
を、さらりと体現してくれるひと。
ゆうこさんの感じたものが、心の枠も、絵の枠も超えて、
広く深い宇宙へと繋がって、私の心にも届くんですね。
とても、美しい感性。
パステルアートを通して、ゆうこさんの心が、たくさんの方々に、
伸びやかに届いてゆく、素敵な循環。
その輪の中に、こうしてご一緒できたことが、何より嬉しい私です。
☆ゆうこさんのアートにすっかり魅了されている、のんのんより☆