旦那さまの、すごくておもしろいところ!

「お父さんはさ、○○なんだと思うよ」
子どもと話しているとき。
旦那さまの考えを、わかりやすく端的に説明しようとして、
わたしがよく言う台詞です。

「っていうか、○○で○○が…」
旦那さまは、そんなわたしの台詞を受けて、必ず言い直します。
わたしの説明が、合っていようが、違っていようが、です。

でね。おもしろいなあと思って、聞いてみたんですよね。
「必ず言い直すのは、自分の考えや気持ちを表す言葉が、
わたしの使う言葉だと、ずれているから?
それとも、考えるときに視点をどこに置くかが、ずれているから?」

旦那さまは、無意識に言い直していたらしくて、
ちょっとびっくりして、うーん…と考えていました。

ひとつ。
視点のずれは、会話の前提が狂うから、訂正している。
たとえば、AさんとBさんのやりとりについて話していて、
わたしはAさんの視点に立って、話を聞いていたけれども、
旦那さまは、そのやりとりを見ている第三者視点で話したかった。
というようなとき。

ふたつ。
きちんと説明しよう、相手に理解してもらおうと思うときは、
結論だけじゃなくて、そこに至るまでの過程も話している。
たとえば、わたしが「旦那さまはこういう考えなんだよね」と、
結果だけを端的にまとめたとして、
旦那さまは、自分がどんな経験をして、どんなふうに考えて、そうなったのかを説明しようとしている。
というようなとき。

で。
旦那さまは、なにかを説明するときには、必ず自分の言葉で話したい。
そう考えているんだって。

教科書に載っているとおりに読むのではなく、
相手の経験や理解力に合わせて、伝わるように説明して、
さらに自分の経験から共通項を探し出して、添えるようにしている。
のだそうです。

なるほど、だから勉強を教えるのは、彼のほうが上手いんだな。
わたしの説明能力は、これだからなあ(笑)。

--ふたりでごはんを食べながら、そんな会話をしていましたとさ。

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