昨日、一昨日で、20年ぶりのひとり旅を満喫した話を書きました。
すごく楽しかったからこそ、送り出してくれた家族への感謝も、忘れずに綴っておこうと思います。
【お母さんだって、やっぱりただしく諦めない】
「せっかくだから、楽しんでおいで」と、旅費を余分に確保して、
バレエのバックステージ見学にも行かせてくれた、旦那さん。
「めっちゃいいじゃん! 楽しんで!」と、ハイタッチで送り出してくれた長女。
「お母さん楽しみにしてるんだからな」と、弟に説いてくれた長男。
なんとなく不安げながらも、頑張ってお留守番してくれた次男。
当日は、早朝に家を出て、最寄り駅まで向かいました。
思えば、赤ちゃんを抱っこして荷物を抱えて、新幹線に乗ったこともあったし、
お出かけといえば、子どもに合わせた時間や場所で動くものだった。
それはすごく幸せな時間でもあったけれど、一度“ひとりきりの自由”から離れたからこそ、
ひとりで歩く非日常の幸せも、より感じられるようになったのだと思います。
普段とは違う、鳥や虫の声が聴こえていました。
まだ夜が明けきらない空の下で、スーパーや病院の窓には、灯りが点いていました。
いつもは接点のない時間に動いている、暮らしの土台に感謝したり。
同じく早朝の電車に乗り込んできた、部活動の学生さんがいました。
頑張ってるんだなあ、素敵だな。
お弁当を作って送り出したかもしれない、お父さんお母さんがいるのかな。
お疲れさまです! な気持ちになったり。
海外行くと人生変わるというけれど、確かにそうなんだろうな。
いつも暮らしている町の中でさえ、ちょっと関わる角度が変わるだけで、がらりと違って見えるのだから。
まるでパラレルワールドのようです。
知っているのに知らない世界が、まだまだある。
そんな世界に、たくさん出会いたいし、だからこそ日常も頑張ろう、とも思えたのです。
改めて、今回出会ってくださった方々、お友達になってくださった皆さま。
プペルバレエに「行こうよ!」って背中を押してくれて、
会場のみならず、ChimneyCoffeeから五反田Candyまで、
たくさん連れて行ってくださった、村上さん。
#地図が読めない方向音痴でごめんなさいw
#お世話になりすぎました
Candy代理ママをしてくださった、内田さん。
そして、送り出してくれた家族に、最大限の「ありがとう」を伝えたいです。
今日も明日も、いい日にします!