笑顔でごはんが食べられたなら

我が家の子どもたちは、食が細めです。

長男と次男は、給食は頑張っていますが、家では偏食ぎみ。

「ひと口挑戦したら、あとは食べられるものだけでいいよ」というルールにしています。

それでも、ひと口すら嫌がるときも多々あり。

個々に盛りつけても、食べられないと親も子もプレッシャーになるし、結局余ったおかずが母の皿に返ってくるのです。

なので、確実に全員食べるおかず以外は、大皿で出して各自取り分けるスタイルにして。

食べてほしいひと口分だけ、ひとりひとりのお皿に入れておきます。

そんな「ひと口ずつ」を入れた、今日のお皿がこちら。

試食の盛り合わせみたいにしたら、勢いで食べるかも…と思い、ごはんもミニおにぎりにしたのだけれど。

何だか、初期の離乳食プレートのようになってしまいました(笑)。

そしてやっぱり、嫌なものは食べませんでしたが…。

毎日元気だし、きちんと成長しているし、問題なし!

叱ってばかりの食事は嫌だから、

「えー、これ嫌いー」

とぶつくさ言いながらも、食卓でくつろいで笑ってくれたら、それがいちばん幸せです。

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