先生からの電話

長男の担任の先生から、お電話をいただきました。

「○○さん、図工の時間に感想を書いて、みんなの前で発表できたんです!」

というお知らせでした。

実は長男は、どうやら「文章の読み書き」「人前での意見の発表」が苦手なようなのです。

それがネックで、学校に行きづらくなるときもあります。

――という事情を知っている親にしてみれば、確かにものすごい頑張りです!

「すごかったんですよ。本人はとても嫌だっただろうと思うのですが、しっかり2文書いて、発表したんです。

他の生徒さんの手前、特別にほめることはできなかったんですが、心の中でガッツポーズしました!

お家でもぜひほめてあげてください」

それだけなんです、わざわざお電話してすみません。と先生はおっしゃったけれど。

あえて連絡をしてくれたことが、嬉しかったです。

長男の苦手なことや、親がサポートしていることを知っている上で、彼の喜びや頑張りを共有しようとしてくれていることが、嬉しかった。

娘もそうでしたが、息子もたくさんの人に支えられ見守られ、学校生活を過ごせているんだな…と思いました。

ちゃんと世界から愛されているんだな、と。

私からは、感謝しかありません。

いつもありがとうございます!

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