長男と長女は、この夏からスイミングを習い始めました。
夕方、学校から帰ったあとに、週1回。
プールの授業が楽しくて習いたがった長男は、マイペースに楽しんでいる様子です。
「弟だけ泳げるようになるのは、姉としてちょっと…!」と、嫌々ながらも自分の意志で始めた長女は、最初はガチガチに緊張していました。
こわばっていた表情も、最近では、ずいぶんほぐれてきています。
先生に慣れたのと、仲良しのお友達ができたのが大きいようです。
「嫌だなあー」と言いながら真面目に通う長女と、嫌だとも楽しいとも言わずに黙々と通う長男と。
まだ泳げはしないけれど、それぞれに頑張っていて、確実に体力もついてきています。
新しいことに挑戦を続ける、という経験は、人生の財産になると思うので。
今こそ、母は「あなたたちなら、できるよ」と、応援したいと思います。
待機組の母と次男
そんな姉兄を、毎週ギャラリーで見学しながら待つ次男。
約1時間半の待ち時間は、3歳児にとっては退屈だろうと思うのですが、ご機嫌につきあってくれています。
持ってきたおにぎりとおやつを食べて、待合室で夕方のEテレを満喫し。
人が少なくなった空きスペースで、ちょこまか走ったり、かくれんぼをしたり。
最近は、姉兄がプールの支度をしている横で、自分が持っていくおもちゃとお菓子を選んで、鞄に入れています。
「ぼくは毎週ここで待ってるんだ」と受け入れて、次男は次男なりに、楽しんでくれているようです。
数年前は、本当に想像もできなかったな。
こんなふうに、子どもたちが新しい世界を体験していること。
誰しもが言うことだけれど…あっという間に、大きくなっていきますね。
今日も、嬉しいです。幸せです。