「HSC子育てハッピーアドバイス」の、子どもの日常を漫画で描いてくれている本です。
私自身の子どもの頃をふり返っても、普段の我が子を見ていても、「あるある!」とうなずいてしまう、日常風景でした。
初めてHSCというものを知ったときにやったチェックリスト、私も我が子たちも、わりと当てはまるのですが。
ひといちばい敏感な特性があるのか、と言われれば、確かにあるのだけれど、それほどでもないように感じました。
発達障害とも、ひといちばい敏感とも、言いきれないような…
まさに「個性」でしかない感じです。
もしかしたら、私や子どもたちは今、敏感さがあまり問題にならない家庭環境で、過ごせているのかもしれませんね。
この本の中にも、
安心できる環境だとわかるとHSCはのびのびと、自分らしく過ごせるようになります。
そうでないときは、敏感さが表に出るようになります。
…と書かれていますし(笑)。
子どもたちが、安心して暮らせているのなら、嬉しいな。
これからも「ひといちばい敏感あるある」を楽しみながら、子どもたちとともに、成長していきたいと思います。