お皿を5枚買いました

お皿を2枚、割りました。
そして、お皿を5枚、買いました。

お気に入りの平皿があったんです。
ほどよい大きさ、ほどよい深さ、軽さと厚みが手になじむ。
普段のおかずから、パンやパスタ、カレーやシチューまで、何をのせても使いやすくて。
少しくすんだ、日本の陶器の白色が、食材を引き立ててくれていました。

わが家は5人家族なので、そのお皿が、最初は5枚あったわけですね。
で、私がうっかり割ってしまったときには、同じものを買い足していました。

ところが。
あるときを境に、そのお皿がお店からなくなってしまったんです。
どこを探しても見つからない。ネットでも見つけられない。
5人家族なのに、お皿が3枚になってしまいました。
小皿や丼を併用して、がんばっていたのだけれど、いよいよ不便になってきた。

そこで、限りなく似ているお皿を探して、2枚買い足してみたんですね。
すると私に何が起こったか。

使うたびに、イラッとする! …んです。
大きさは同じなんだけど、決して悪くはないんだけど。
微妙に厚みと色味が違うので、洗うときの感触に慣れないのと、
しまうときに、ぴったりと重ならなくて、地味にストレス。

それでも、お気に入りのお皿を使いたくて、がんばってみました。
しかし、努力もむなしく、違和感は大きくなるばかり。

で、思ったんですよ。
お気に入りのお皿に、限りなく似ているこのお皿は、いま買うことができる状態なわけだから。
いっそ、初代を手放して、こちらだけを使えばいいのでは? って。

お皿を2枚割って、5枚買いました。
めちゃくちゃ快適になりました!

どれを持っても同じ重みと厚みだし、食器棚にもきれいに入るし。
もともとお気に入りの手ざわりに近しいものを買ったから、なじみもいいし。
もしまた割れても、いつでも買い足せるという安心感もある。

ちょっとの違和感を、無視しないでよかったなあ。と思いました。
毎日さわって、毎日使うものだから。
やっぱり、心地よいのが嬉しいです!

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